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アメリカにダンス留学すると
プログラムが終われば
帰国になります。

ただエスタの場合であれば
最高3ヶ月間までは
アメリカに滞在できるので

ダンス留学期間を最長3ヶ月間までに
延長することができます。

そしてビザを申請しての
ダンス留学の場合

プログラムが終わった後に
お休みがもらえるのですが

今回はそのお休みについて
お話したいと思います。

ビザを申請してダンス留学すると

その学校が終わった後に
60日間のお休みがもらえる可能性があります。

この60日間の休みのことを
グレースピリオドというのですが

学生ビザで
語学学校やカレッジ

大学などの教育機関から発行された
I-20を持っている方が

規定の期間を修了した場合
米国内で60日間の滞在猶予期間

または同じく60日間の
転校準備期間がもらえます。

これをグレースピリオドと呼びます。

帰国準備または
転校準備のためのですので

米国外へ出た場合は終了した
学校のI-20では再入国ができません。

この60日間を利用して
米国内を旅行することもできますし
またこの期間内に他の学校へ転校することもできます。

グレースピリオドをもらえる方
I-20を保持している留学生で
プログラムを修了することが条件です。

プログラム期間は
学校によって規定が違いますので

授業が終了した時に
学校スタッフに確認が必要になります。

またI-20を保持するためには

学校が定める成績や出席を
クリアしていることが条件になります。

万が一学校を中退した場合や
規定をクリアできなかった場合は

グレースピリオドの期間は15日間になるか
もしくはもらえない場合もあります。

帰国前にグレースピリオドを利用して
旅行をする場合

米国内であれば
他州への旅行は問題ありません。

ただ出国ができなかった場合は
オーバーステイとなって

不法滞在になるので

旅に出かける際は
フライトなどに余裕を持って
計画を立てた方がいいでしょう。