ロサンゼルスでのダンス留学中、SNS投稿やGoogleマップ、Uber、LINE通話など、スマホは毎日の必需品。

でも「アメリカでスマホってそのまま使えるの?」「SIMカードって何を選べばいいの?」と不安な方も多いのではないでしょうか?

日本で使っているスマホをロサンゼルスで使うための方法や、おすすめのSIMカード/eSIMサービス

さらに現地でのスマホ活用に関する役立つ情報をたっぷりとご紹介します。

日本のスマホはアメリカで使える?

結論から言うと、SIMロックが解除されていれば使えます

▷ SIMロックとは?

スマホに「特定の通信会社の回線しか使えないように制限がかかっている状態」のこと。日本のスマホは購入時にSIMロックがかかっていることが多いため、渡米前に必ず確認しましょう。

▷ SIMロック解除の確認方法(例:iPhoneの場合)

  1. 「設定」→「一般」→「情報」
  2. 「SIMロック」の項目が「SIMロックなし」であればOK!

SIMカードとeSIMの違いとは?

▷ SIMカードとは

スマホの中に入っている小さなチップ。現地のSIMに差し替えることで、アメリカの回線を使えるようになります。

▷ eSIMとは

物理的なカードが不要で、スマホ上にQRコードやアプリでインストールして使えるデジタルSIM。近年対応機種が増加中。

比較項目SIMカードeSIM
実物のチップ必要不要(デジタル対応)
設定方法カード入れ替えが必要アプリやQRコードで設定
手に入れ方現地店舗 or 日本で購入オンラインで即時取得可能
対応スマホ全機種対応iPhone XS以降など対応モデル限定

ダンス留学生におすすめのSIM・eSIMプラン

A. 【短期留学向け】Airalo(エアロロ)eSIM

  • タイプ:eSIM
  • 料金:7日間1GB $4.5〜、30日10GB $24.5〜
  • メリット:日本で事前にインストール可能/空港で即利用可
  • 対応機種:iPhone XS以降、Androidの一部
  • ▶️ Airalo公式サイトはこちら

B. 【中長期向け】T-MobileプリペイドSIM

  • タイプ:SIMカード(物理)
  • 料金:30日間10GBで$40前後(音声通話・SMS込み)
  • 購入場所:ロサンゼルス空港、コンビニ、家電量販店
  • メリット:全米カバー/電話番号ありで便利

C. 【安心サポート付き】留学エージェント経由のSIM

  • SIMカードが日本で届き、設定サポートあり
  • 到着後すぐに使える/不安が少ない
  • 若干高めだが初心者には◎

SIMカードの入れ替え方法とタイミング

▷ タイミング

  • 日本出発前に準備して、ロサンゼルス到着後に入れ替えるのがベスト。
  • eSIMなら、日本でダウンロード→現地でアクティベートできます。

▷ SIMの入れ替え手順

  1. ピンでSIMトレイを開ける
  2. 日本のSIMカードを抜く(保管)
  3. 海外SIMを挿入
  4. スマホを再起動 → 自動で設定完了!

📌日本のSIMは絶対に失くさないよう、専用ケースや財布に入れて保管!

SIMカード利用時の注意点

  • 日本の電話番号が一時使えなくなるため、LINEやインスタ通話がメイン連絡手段に。
  • キャリアのメール(@docomo.ne.jpなど)は使えなくなる可能性あり。
  • SIMフリースマホでないと動作しない。
  • データ通信のみプランの場合、電話番号がつかないこともあるので注意。

Wi-FiとSIMの上手な使い分け

  • 自宅(ホームステイ/寮)やスタジオでは無料Wi-Fiを活用
  • 外出中やUberの利用にはSIMカードでのモバイル通信が便利

▶️ 節約ポイント:データ無制限よりも、10GB程度+Wi-Fi併用でOK!

よくある質問(FAQ)

Q. SIMカードはどこで買えるの?

A. 空港、コンビニ、大型ショッピングモール、Amazon(日本発送対応)でも購入可能。

Q. SIMを入れ替えたらLINEのアカウントはどうなる?

A. 問題なく使えますが、事前にLINEの「アカウント引き継ぎ」設定をONにしておくと安心。

Q. eSIMは初心者でも大丈夫?

A. Airaloなどは日本語対応もあり、手順もシンプル。スマホに慣れている人なら問題なしです。

まとめ

アメリカ・ロサンゼルスでのダンス留学中、スマホを快適に使うにはSIMフリー端末+現地SIM or eSIMの組み合わせがベスト!

留学前にしっかり準備しておけば、現地でも安心してスマホが使えます。

SIMカードの選び方次第で、費用も利便性も大きく変わります。

自分の留学スタイルに合った方法を見つけて、ロサンゼルスでのダンスライフを思いっきり楽しみましょう!