
ロサンゼルスでダンス留学を考えている皆さんの中には
「ダンス留学中に本場のダンスオーディションを受けてみたい!」
という夢を持っている方も多いのではないでしょうか?
結論からお伝えすると、ロサンゼルスでのダンス留学中にダンスオーディションを受けることは可能です!
実際に、多くの留学生が滞在中にオーディションへ挑戦しています。
ダンスオーディションの情報はどこで手に入る?
ロサンゼルスのダンスオーディションは、公式サイトや大々的な告知では少なく、**「人づて」**に情報が流れてくることがほとんどです。
以下のような方法で情報を得ることができます:
- ダンススタジオの先生から直接教えてもらえる
- クラスメイト(ローカルのダンサー)から情報をもらえる
- スタジオ内の掲示板やSNSで告知されることがある
そのため、日頃からインストラクターや他のダンサーとのコミュニケーションを大切にし、人間関係を築いておくことがとても重要です。
留学生でもオーディションに合格できるの?
オーディションに合格する可能性はもちろんあります!
ただし、本場ロサンゼルスのダンスオーディションはレベルが非常に高く、競争も激しいため、簡単なものではありません。
「ちょっと試しに受けてみようかな」という気持ちで受かるようなオーディションではなく、プロレベルの準備と実力が求められます。
でもだからこそ、チャレンジすること自体が大きな価値になります。
留学生がオーディションに合格しても仕事はできるの?
ここでひとつ注意点があります。
アメリカの法律では、学生ビザ(F-1)で滞在している留学生は、お給料の出る仕事をすることができません。
つまり、オーディションに合格しても
ダンスのお仕事(CM、PV、ライブ等)を受けることはできないのです。
せっかく合格しても、報酬を伴う活動には参加できないのは非常に残念ですが
オーディションそのものに参加することや合格すること自体には制限はありません。
ダンスオーディションは挑戦するだけでも価値がある!
ダンスオーディションには、普段のレッスンとはまったく違った独特の雰囲気と緊張感があります。
- 限られた時間で振付を覚える
- 審査員の前で本気のパフォーマンスをする
- 周りのレベルの高さに刺激を受ける
これらすべてが、あなたのダンスキャリアにおいて大きな経験となります。
「合格すること」がゴールではなく
「挑戦すること」そのものが、貴重な経験であり、成長につながるのです。
留学中のオーディション参加をおすすめする理由
ロサンゼルスでのダンス留学中にオーディションに挑戦することで、以下のようなメリットがあります:
- 本場の空気感を肌で感じられる
- プロの現場で求められるスキルや態度を学べる
- 将来のダンサーとしてのモチベーションが上がる
- 海外で挑戦したという経験が自信につながる
「合格できなかったらどうしよう…」ではなく
**「今しかできない経験をとにかくしてみよう!」**という気持ちで、積極的にチャレンジしてみてください!
オーディションを受けたダンス留学生の体験談
体験談①:20歳・Hさん/大学生
「緊張で頭が真っ白。でも自分の限界を超えられた瞬間でした」
私は大学を1年休学して、ロサンゼルスにダンス留学をしています。滞在して2ヶ月目
スタジオの先生から「今度オーディションがあるけど受けてみない?」と誘ってくれて、初めてオーディションに挑戦しました。
正直、超緊張しました。オーディション会場は本当にプロだらけ。振付はめちゃくちゃ速いし、みんなの雰囲気も圧倒的で、最初は完全にのまれてしまいました。
でも「せっかくLAまで来たんだから」と自分を奮い立たせて、とにかく思いきり踊ったんです。合格はしなかったけど、本番の緊張感の中で出し切れたことが自信になりました。
この経験以降、レッスンへの向き合い方も変わりました。“見られる”ことを意識するようになって、ダンスの質も上がったと思います。
体験談③:25歳・Kさん/社会人
「留学の目的が“挑戦”だったから、受けない理由はなかった」
社会人を3年経験してから、ダンス留学を決めました。
20代後半での挑戦だったので、自分にできることは全部やろう!と思っていました。オーディションの情報は、仲良くなったローカルの友人が教えてくれました。
ジャズファンク系のCM案件で、応募人数も多かったです。
結果は不合格でしたが、参加したことでたくさんの人とつながれたり、「もっとこうすれば良かった」という課題も明確になりました。
それ以来、レッスンの受け方も変わって、常に“見せるダンス”を意識するようになりました。
オーディションは合格することがすべてじゃなく、自分の現在地を知れる貴重な場です。
まとめ|ロサンゼルスのダンス留学中にオーディションを受けよう!
✅ ダンス留学中でも、ロサンゼルスでオーディションを受けることは可能!
✅ 合格しても仕事(報酬)を受けることはできないが、参加はOK
✅ 情報は人づてで回ってくることが多いため、人間関係作りが大事
✅ 挑戦するだけでも成長できる、貴重な経験になる!
あなたの「やってみたい!」という気持ちを、全力で応援します。
ロサンゼルスでのダンス留学を最大限に活かし、ぜひ本場のオーディションにチャレンジしてみてください!