
せっかくのダンス留学、思い出は「映像」で残したい
ロサンゼルスでのダンス留学。憧れのスタジオでレッスンを受ける日々が始まったら、きっとこう思うはずです。
「今の自分を記録に残したい」
「先生とのレッスン動画、SNSに投稿したい」
「日本の友達やフォロワーにも見てほしい!」
でも——。
- 動画って勝手に撮っていいの?
- SNSに投稿したら失礼じゃない?
- 撮影マナーやルールってあるの?
そんな不安を抱えるのは、あなただけではありません。
このページでは、ロサンゼルスのダンススタジオにおける撮影事情・マナー・SNS活用法を、現地の留学生の体験談とともに詳しく解説します。
1. LAのスタジオは「撮影文化」が根付いている
結論から言うと、多くのLAスタジオでは動画撮影が前提の文化が根づいています。
特に以下のスタジオでは「動画を撮る」「SNSに載せる」ことがダンサー同士のコミュニケーション手段になっているほどです。
✅ 撮影環境が整っている代表的なスタジオ
- ミレニアム
→ 撮影OKのクラスが多く、スタジオ側からシェアもされやすい。 - プレイグラウンド
→ SNS映え抜群。音響・照明・空間演出すべてが動画向き。 - ティミリーTV(ノースハリウッド)
→ スタジオ内にLED照明・撮影用壁あり。講師が自ら映像配信を行う。
2. 動画撮影のタイミングとルール
LAではレッスンの最後に設けられる「撮影タイム」が定番。
🎥 撮影の流れ
- クラスの最後に数グループに分かれて順番に踊る
- インストラクターやアシスタントがカメラを回す(スマホや一眼レフ)
- 自分のグループの順番になったら思い切りパフォーマンス
- 終了後、動画をもらったり、自分のスマホで受け取ったりする
🎤 留学生の声(18歳・高校3年生)
「“OK, let’s shoot!”って先生が声をかけてくれて、みんなのテンションが一気に上がったのが印象的でした!」
3. 自分の動画を手に入れるには?
- 友達にAirDropで送ってもらう:レッスン後に「Can you AirDrop me the video?」でOK
- 講師やスタッフが共有してくれるリンクからDL:88スタジオではDropboxでのアップが多い
- インスタにアップされた動画をタグ付けで入手:自分が映っているグループを講師が投稿してくれることも
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4. SNSでシェアする時の「タグ活用術」
動画を撮ったら、SNSで共有したくなりますよね。
ただし、タグの使い方ひとつで“見てもらえるかどうか”が変わります。
💡 よく使われるハッシュタグ
- #tmillytv
- #millenniumdancecomplex
- #ladancers
- #playgroundla
- #dancevideo
- #dancerlife
💡 英語でのコメント例
- Had the best time dancing at @tmillytv today!
- Thank you @インストラクターの名前 for such an inspiring class!
講師がタグを見てリポストしてくれることもあるので、感謝の気持ち+タグ付けはマストです。
5. こんな投稿がバズる!現地ダンサーのSNS活用法
ロサンゼルスの若いダンサーは「踊る」だけでなく「見せ方」にも工夫をしています。
🪞 映える投稿ポイント
- カメラ目線・表情・ポーズの“締め”がある
- ストーリーでは即時感、フィード投稿では編集&テロップあり
- 日本語+英語のキャプションでフォロワー層を拡大
- 投稿時間は日本時間の20〜22時が◎(フォロワーが見やすい)
6. SNSにアップする前に注意するべき3つのマナー
✅ ① 他人が映っている場合は了承を取る
→「Hey, can I post this?」と一声かけるだけでOK。無断投稿はやめた方が無難。
✅ ② 曲の著作権に注意
→ インスタの公式音源でないものをReelに使うと、投稿が削除される可能性あり。
✅ ③ スタジオが撮影NGの場合もある
→ 例えば一部のゲストクラスやワークショップでは撮影禁止の場合も。事前に確認しよう。
7. 現地で実際に起きた“やっちゃいけない投稿トラブル”
🎤 体験談(大学1年・女性)
「一緒に受けた子が動画をインスタにアップしてたら、映ってた子から“載せないで”とDMが来て、、、、結局削除することに…」
🎤 体験談(短期留学生・女性)
「先生が“撮影はしないで”って言ってたのに、こっそりスマホ出して注意されていた子がいて…。空気が一気に悪くなってた。」
→ “動画撮影OK”でも、空気を読むことと確認することはマナー。
8. 撮影しない選択も“アリ”。でも…
もちろん、「自分の踊りをまだSNSに出したくない」という人もいます。
無理に撮る必要はありません。
ただ——
🎤 留学生の声(高3・短期)
「今思えば、1本くらい記録残しておけばよかったな…ってちょっと後悔。」
今の“リアルな自分”を映像で残しておくと、後から見返した時に成長の証になります。
9. 動画でしか得られない「振り返り」と「学び」
- 自分の踊りのクセが見える(例:右手の動きが強すぎる)
- 音の取り方や表情の変化が自覚できる
- 「思ったより無表情だった」「もっと抜いて踊ってよかった」など発見多数!
これがあるからこそ、LAのダンサーは“映像で上達”していくのです。
10. 将来に活かせる「映像ポートフォリオ」という財産
今の自分の映像は、将来的に…
- オーディションへの提出用
- 留学の記録・実績紹介
- SNSでの認知拡大やインフルエンサー活動
- ダンス講師としてのPR資料
など、あらゆる形で活用可能。
自分のダンス映像履歴を、残しておくこと自体が武器になります。
まとめ|“動画を撮る”ことは、自分の踊りを未来に残すこと
LAでのダンス留学では、レッスンを受けるだけでなく、「記録する」「発信する」ことも大切な学びです。
- 撮影OKの文化を正しく理解する
- 周囲との調和を保ちながら撮る
- SNSでの“見せ方”を工夫して魅力的に伝える
そうすることで、LAでの経験はより深く、豊かなものになります。
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ロサンゼルスのレッスンは、“学び”と“記録”と“発信”がセット。
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