ロサンゼルスにダンス留学したら、毎日のレッスンに全力で取り組むことはもちろん大切。でも、せっかくアメリカという新しい文化の中で生活するのなら、“ダンス以外の体験”にもぜひ目を向けてみてください。

実はロサンゼルスには、週末やオフの日にこそ味わいたい、ダンスに通じる感性を磨けるスポットがたくさんあります。今回は、留学中のダンサーにぜひ訪れてほしい【アメリカ文化を体験できる7つの人気スポット】をご紹介します。

「踊るだけじゃないダンス留学」、ロサンゼルスだからこそ楽しめる魅力を体感してみてください!


1|ザ・ブロード美術館(The Broad Museum)|ダンスの感性を刺激するアートの世界

ロサンゼルスのダウンタウンにある「ザ・ブロード美術館」は、現代アートが無料で楽しめる人気スポット。草間彌生のインスタレーションや、バスキア、ジェフ・クーンズなどの作品が並ぶ展示空間は、ダンサーにとってもインスピレーションの宝庫です。

館内は撮影OKのエリアも多く、鏡や光を使った幻想的な空間では、ついダンスのポージングをしたくなるはず。特に「Infinity Mirror Room」は、予約が必須なほどの人気スポットで、表現の幅を広げたいダンサーには刺激的な体験になります。

🖼おすすめポイント:

  • 無料で入館できる(事前予約推奨)
  • 見るだけで感性が磨かれる現代アート多数
  • ダンサーのポージング撮影にも最適な空間あり

2|ドジャース・スタジアムでメジャーリーグ観戦|アメリカン・エンタメを体感!

アメリカの国民的スポーツといえば野球。ロサンゼルスでは、大谷翔平選手が所属する「ロサンゼルス・ドジャース」の本拠地、ドジャース・スタジアムで本場のメジャーリーグ観戦を楽しめます。

試合の迫力はもちろん、アメリカの応援文化そのものがエンタメ。観客のリアクション、音楽とダンスが融合した演出、7回裏の「Take Me Out to the Ball Game」など、まるでライブのような盛り上がり。

「エンターテインメントを作る」という視点で見れば、ダンスパフォーマンスにも通じるヒントが見つかるかもしれません。

⚾おすすめポイント:

  • チケットは公式サイトやStubHubで手軽に購入可能
  • 週末のナイトゲームは特に雰囲気が最高
  • アメリカ文化の“熱さ”に触れられる貴重な体験

3|サンタモニカビーチ&ピア|癒しと表現の両方が叶う海辺の時間

ダンスのレッスンで体も心も疲れた時に訪れたいのが、ロサンゼルス西部に広がる「サンタモニカビーチ」。夕方に広がるオレンジ色のサンセットはまさに絶景で、何度訪れても心を癒してくれます。

ビーチのすぐ隣にある「サンタモニカ・ピア」では、ストリートミュージシャンや大道芸人、ダンサーたちがパフォーマンスを披露。偶然始まる即興のバトルやジャムセッションに参加できることも!

🩴おすすめポイント:

  • ビーチでのストレッチや軽い自主練にも最適
  • ピアではローカルアーティストの“ライブ文化”に触れられる
  • サンセットの中で感じる“自分だけの時間”は最高のリセット

4|パンテージズ・シアター(Pantages Theatre)で本格ミュージカル鑑賞

ハリウッドの中心部にある「パンテージズ・シアター」は、ブロードウェイの超人気ミュージカルをロサンゼルスで体感できる歴史ある劇場です。

英語がわからなくても、歌・ダンス・演技の力で十分に感動できるのがミュージカルの魅力。特に「Hamilton」や「Wicked」「The Lion King」などは、ダンサーとして学びになる演出が盛りだくさんです。

🎭おすすめポイント:

  • スマホで簡単にチケット購入可(TodayTixなどのアプリも便利)
  • 一流の舞台芸術に触れることで、ダンス以外の表現力も養える
  • おしゃれして出かけたくなる“非日常”の夜

5|メルローズアベニューのスリフトショップ巡り|LAスタイルを発掘!

おしゃれな古着が集まる「メルローズアベニュー」は、LAの若者文化が交差するファッションストリート。ダンサーたちがステージ衣装やレッスン着を探すのにも最適なショッピングエリアです。

人気のスリフトショップには、世界に一つしかないアイテムがずらり。日本では見かけない大胆な柄やシルエットの服も多く、自分だけのスタイルを見つけるきっかけになります。

👖おすすめスポット:

  • Wasteland:有名人も訪れる高感度セレクト古着店
  • Crossroads Trading:掘り出し物多数の買い取り型ショップ
  • Melrose Trading Post(毎週日曜のみ):ダンサーの衣装探しにも◎

6|アボットキニー通り(Abbot Kinney Blvd)|映えと感性が両立する街歩き

ベニスビーチの近くにある「アボットキニー通り」は、おしゃれなカフェや雑貨店、アートギャラリーが立ち並ぶ感性あふれるストリート。

壁一面に描かれたアートウォールの前では、ポージングを決めて写真を撮るダンサーも多数。ヴィーガンカフェやクリエイティブな空間も多く、ダンスとは違う刺激を得られるスポットです。

📸おすすめポイント:

  • SNS映え抜群!ポートレート撮影にも最適
  • ダンス動画のロケ地としても人気
  • 感性を磨ける空間で、リフレッシュにもピッタリ

7|野外ライブ・イベント|音楽とダンスを“観客として”楽しむ

ロサンゼルスでは、夏を中心に無料や格安の野外ライブイベントが多数開催されます。ローカルバンドからプロのアーティストまで出演し、ジャンルもR&B、ヒップホップ、ジャズ、レゲエなど多彩。

いつもは踊る側のダンサーが、観る側として感動する経験は新鮮で刺激的。「表現を届ける立場」と「受け取る立場」両方を経験することで、ダンスの見え方も変わってきます。

🎧おすすめポイント:

  • EventbriteやTimeOutでイベント検索可能
  • フードトラックやアートブースも併設されていて楽しい
  • ローカルとの交流チャンスもあり!

まとめ|ダンスレッスン以外の体験が、自分の“ダンスの幅”を広げてくれる

ロサンゼルスには、ただダンスを学ぶだけでは得られない、“生活の中で体験する表現のヒント”がたくさんあります。

週末の1日をアートで満たしたり、異文化の中で刺激を受けたり、自然の中で自分と向き合ったり——そのすべてが、ダンサーとしての表現力を育ててくれるはずです。

「踊ること=生きること」と考えるなら、ロサンゼルスでの生活まるごとが、あなたのダンスになるのです。


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