
はじめに
ロサンゼルスに短期ダンス留学を考えているみなさんへ。
90日以内の滞在なら、正式な学生ビザは不要ですが、必ず必要なのが「ESTA(エスタ)」です!
ESTAは、アメリカ渡航前に取得しておく電子渡航認証。
簡単に申請できる反面、ミスがあると渡航できなくなるリスクもあります。
この記事では、ダンス留学生向けにESTAの基本情報から申請手順、注意点までわかりやすく紹介します!
ESTAとは?ダンス留学に必要な理由
ESTAとは、アメリカ合衆国への渡航前にインターネットで渡航許可を取得するシステムです。
正式名称は「Electronic System for Travel Authorization(電子渡航認証システム)」。
✅ 90日以内の観光・短期ビジネス・短期留学の場合に適用
✅ 渡米前にオンラインで申請・許可を得る必要あり
ダンス留学でロサンゼルスに短期間滞在する場合、基本的にはESTA申請でOKです。
ただし、90日を超える留学や、現地の学校に正式入学する場合は学生ビザ(F-1)が必要になります。
ESTA申請が必要な条件まとめ
- 日本国籍を持っていること
- 渡航期間が90日以内であること
- 渡航目的が観光、短期留学、短期ビジネスであること
- 有効なICチップ付きパスポートを持っていること
- 往復航空券を持っていること(オープンチケット不可)
これらの条件を満たしていれば、ESTA申請でロサンゼルスのダンスレッスンを受けることができます!
ESTA申請の手順をわかりやすく解説
STEP1:公式サイトへアクセス
まずは、必ずESTA公式サイト(https://esta.cbp.dhs.gov/)へアクセスします。
※「ESTA 申請」で検索すると、非公式サイト(代行業者)が上位に出てくることがあるので要注意!
STEP2:申請フォームを記入
- 氏名(パスポート通りに英語表記)
- 生年月日
- パスポート番号・発行国・有効期限
- 渡航先住所(滞在するホームステイ先や寮の住所)
すべて正確に、英語で入力します。
入力ミスがあると、入国拒否のリスクもあるため慎重に!
STEP3:申請料金を支払う
- 申請料:21ドル(2025年時点)
- 支払い方法:クレジットカード(VISA・Mastercard・Amex)またはPayPal
STEP4:承認結果を確認する
通常、申請後すぐ~72時間以内に承認結果が通知されます。
【APPROVED(承認済み)】と表示されれば、ESTA取得完了です!
ESTA申請の注意点
- 渡航の少なくとも72時間前までに申請完了が推奨されていますが、2週間前くらいに済ませるのが安心。
- 申請内容にミスがある場合、再申請が必要となり、再度手数料がかかります。
- ESTAを取得しても、アメリカ入国の最終判断は入国審査官に委ねられます。
- 無料を装った高額な代行サイトに注意しましょう。
ESTA申請後に気をつけること
- ESTAの有効期限は2年間、またはパスポートの有効期限まで(早い方)。
- ESTA承認後、渡航ごとに再申請する必要はありません(ただし、パスポートが変わった場合は再申請必須)。
- 渡航時には、必ず登録したパスポートを持参すること!
【留学生向け】よくある質問(FAQ)
Q1. ESTAはいつ申請すればいい?
→ 遅くとも渡航の72時間前まで。ただし、航空券を予約したらすぐ申請するのがおすすめです。
Q2. パスポートを更新した場合、ESTAはどうなりますか?
→ 新しいパスポートで再度申請が必要です。以前のESTAは無効になります。
Q3. ESTAがあればロサンゼルス滞在中にアルバイトできますか?
→ できません。ESTAは観光・短期留学・ビジネス目的のみ。就労は法律違反になります。
Q4. ESTAとF-1ビザの違いは?
→ ESTAは90日以内の短期滞在向け、F-1ビザは長期留学や正式な学業目的の滞在向けです。
まとめ
ロサンゼルスで短期ダンス留学をするなら、ESTA申請は必須!
手続き自体は簡単ですが、正しい情報で早めに準備しておくことが安心につながります。
夢のダンス留学をスムーズにスタートさせるために、
今すぐ公式サイトからESTA申請を進めましょう!
✅【公式サイトリンク】
ESTA公式サイトはこちら👉(https://esta.cbp.dhs.gov/)