
ダンス留学でスムーズ入国!グローバルエントリー完全ガイド
ダンス留学のためにアメリカ・ロサンゼルスへ渡航する際
空港での長い入国審査の列にうんざりすることはありませんか?
そんな悩みを解決してくれるのが「グローバルエントリー」という制度です。
日本ではまだあまり知られていませんが、アメリカでは多くのリピーター渡航者が利用しており
特にダンス留学生にとっては、留学生活をスムーズにスタートさせるための心強い味方です!
この記事では、グローバルエントリーのメリット・デメリット、申請方法から
ダンス留学に役立つ活用術まで、徹底的に解説します。
アメリカ留学を控えている方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください!
グローバルエントリーとは?|アメリカ入国を超スムーズに!
グローバルエントリーの基本情報
グローバルエントリー(Global Entry)とは、アメリカ合衆国税関・国境警備局(CBP)が提供する
信頼できる旅行者向けの優遇プログラムです。
通常、アメリカ到着後には長い入国審査列に並び、パスポート審査や滞在目的の確認など
様々なチェックを受ける必要がありますが
グローバルエントリー登録者は専用のキオスク端末(自動チェック端末)を利用できるため
これらの手続きが大幅に簡素化されます。
パスポートと指紋をスキャンし、いくつかの簡単な質問に答えるだけで入国審査が完了。
担当官とのやりとりがほとんど不要になるため、英語に自信がない方にも安心です!
【主なポイント】
- 米国到着時の入国審査を短縮
- 指紋と顔認証で本人確認
- CBP担当官との面接は最小限
- 5年間有効(※更新可)
- 申請料あり(100ドル前後)
利用できる空港・対象都市
グローバルエントリーは、全米各地の主要な国際空港で利用可能です。
特にダンス留学先として人気のロサンゼルス国際空港(LAX)でも対応しているため、留学生にとって非常に便利です!
【利用可能な主な空港例】
- ロサンゼルス国際空港(LAX)
- ジョン・F・ケネディ国際空港(JFK)
- シカゴ・オヘア国際空港(ORD)
- サンフランシスコ国際空港(SFO)
- ダラス・フォートワース国際空港(DFW)
ダンス留学でグローバルエントリーを使うメリットとは?
メリット1:長蛇の列に並ばず入国できる
ロサンゼルス国際空港では、入国手続きに2〜3時間以上かかることも珍しくありません。
特に夏休みや年末年始など、繁忙期はさらに時間がかかることも…。
グローバルエントリーがあれば、専用キオスク端末を使ってすぐに手続きが完了。
わずか5〜10分で入国できるため、体力的にも精神的にも大きな負担が減ります。
メリット2:英語でのコミュニケーション負担が減る
入国審査では、滞在目的や滞在期間を英語で聞かれることが一般的ですが
グローバルエントリーでは端末操作のみで手続きがほぼ完了するため
英語に自信がない方でも安心してアメリカに入国できます。
メリット3:留学初日からスムーズなスタートが切れる
ダンススタジオのオリエンテーションやホームステイ先でのチェックインなど
到着初日は予定が詰まっていることが多いもの。
グローバルエントリーを使えば、空港到着後すぐに移動開始できるため
大切な初日を無駄にせず、留学生活を気持ちよくスタートできます。
グローバルエントリー利用時のデメリット・注意点
デメリット1:申請手続きに時間と手間がかかる
グローバルエントリーの申請は、オンライン登録だけでなく
アメリカ国内または対象国の空港でのインタビュー(面接)が必要です。
手続きには数週間から数ヶ月かかることもあるため、早めの準備が大切です。
デメリット2:申請費用が発生する
グローバルエントリーの申請には、通常100ドル程度の費用がかかります。
一度支払えば5年間有効ですが、短期留学の方はコスト面をよく検討しましょう。
デメリット3:必ずしも許可されるとは限らない
グローバルエントリーは、誰でも申請すれば通るものではありません。
過去の渡航歴や犯罪歴、審査官の判断により、申請が却下される場合もあります。
グローバルエントリーの申請方法|手順をわかりやすく解説
STEP1:公式サイトでオンライン申請
- 米国CBP公式サイトにアクセス
- Global Entry Enrollment System(GOES)に登録
- 必要事項を入力し、申請料を支払い
STEP2:事前審査を受ける
- オンライン申請後、事前審査に進みます。
- 数週間かかる場合があるため、早めに動くのがベスト!
STEP3:インタビュー予約・実施
- 事前審査が通ったら、面接予約を行います。
- 指定空港(例:ロサンゼルスLAXなど)でインタビュー。
- 持ち物例:パスポート、ビザ、運転免許証、申請受理証など。
STEP4:許可取得・利用スタート
- インタビュー完了後、正式に許可が出れば
次回渡航からグローバルエントリー専用端末が使えるようになります!
グローバルエントリーに代わる選択肢も知っておこう
TSA Preとは?
- 米国内線での手荷物検査を簡略化できるプログラム。
- 靴・ベルト・ジャケット脱衣不要、ラップトップもバッグから出さずOK!
Mobile Passport Control(MPC)とは?
- スマホアプリを使ってアメリカ入国手続きをスムーズにできる無料ツール。
- 対応空港は限定されるが、グローバルエントリーより申請が簡単。
\グローバルエントリーと一緒に知っておくとさらに便利!/
【体験談】グローバルエントリーでダンス留学がこんなにラクになった!
「ロサンゼルス到着後、30分以内に空港を出ることができたので
その日のうちにスタジオでオリエンテーションに参加できました!」
「英語に不安があったけど、端末操作だけで完了。
ドキドキの入国審査がこんなにラクになるとは思わなかった!」
そんなリアルな体験談が続々!
まとめ|ダンス留学するならグローバルエントリー登録がおすすめ!
ダンス留学でアメリカに渡航するなら
「グローバルエントリー」を使うことで、入国のストレスが大幅に減ります!
短期留学でも十分メリットがあり
長期ダンス留学を考えている方なら、なおさら取得しておくべき制度です。
グローバルエントリーの申請には時間がかかるため
渡航が決まったら、できるだけ早めに手続きをスタートしましょう!
あなたのダンス留学が、スムーズで素晴らしいものになりますように!