
え!? 先生が時間通りに来ない?日本とLAでこんなに違うレッスン文化⏰
日本でダンスレッスンを受けていると、当たり前のように「時間通りに始まる」のが常識。特にプロを目指すダンサーにとって、「時間を守る」は大前提のマナーですよね。レッスン開始の数分前にはスタジオ入りして、先生もきっちり時間に登場、60分なら60分で終わる。
ところが、ロサンゼルスのスタジオでは、その“常識”がまったく通じません!
「先生が来ない…?」
「10分過ぎてるけど…みんな普通に待ってる?」
「え、20分遅れで始まって、でも最後までガッツリレッスンするの!?」
そんなカルチャーショックを受けた日本人ダンサーは少なくありません。でも、実はこの「時間感覚の違い」こそが、ロサンゼルスでのダンス留学の醍醐味でもあるんです。
今回は、日本とロサンゼルスのレッスン文化の違い、なぜ先生が遅れてくるのか、そしてどう向き合えばいいのかを、現地の体験談とともにご紹介します✨
第1章|【文化の違い】日本とアメリカ、レッスン時間の感覚の差とは
日本のスタジオでは、時間厳守が当たり前。レッスンが始まる数分前にはみんな揃い、先生が入ってきたら即スタート。60分レッスンならぴったり60分で終了し、その後のスタジオ利用スケジュールもきっちり決まっています。
一方、アメリカ、特にロサンゼルスのダンススタジオでは、“時間”に対する考え方が全く違います。
多くのインストラクターは、数分〜10分の遅れは日常茶飯事。中には20分遅れてくる先生もいます。けれども、レッスン時間が短くなるわけではありません。むしろ遅れて始まった分、終了時間もその分延長されることが多いのです。
つまり「スタート時間よりも、“ちゃんと教えること”が大事」という文化が根付いているんです。
第2章|【なぜ先生が遅れる?】LAスタジオならではの理由
「そもそも、なんで遅れてくるの?」
日本人としては、そこが一番気になるところですよね。でも、LAならではの理由がちゃんとあります。
🚗 渋滞が想像以上にひどい!
ロサンゼルスは“車社会”。バスや電車での移動は不便で、ほとんどの人が車で移動します。特に夕方のラッシュアワーや405(高速道路)沿いは大混雑。スタジオ間の移動に予想以上に時間がかかることも。
💼 現役で活躍する先生が多い
LAの先生は、モデル・ダンサー・振付師・アーティストなど複数の仕事を掛け持ちしていることが多く、直前まで現場にいたということも。時間通りに来られないことは、ある意味“プロとしてリアルな姿”でもあるのです。
🕒「時間にゆるい」のが文化
アメリカでは、5〜10分の遅刻は「問題なし」という考え方が一般的。誰も怒ったり、責めたりしません。むしろ「OK, Let’s go!」と普通にレッスンを始める空気感があります。
第3章|【知っておくべきこと】心の準備と対応法
レッスンが遅れても焦らないこと。それがLAダンスライフを楽しむコツです。
✅ 先生が来るまでの時間も活用できる!
生徒同士で自主的にストレッチを始めたり、話をしたり。ダンサー仲間との交流の時間にもなります。
✅ 早めに到着するのがおすすめ
先生が時間通りに来ることもあるので、念のため10分前にはスタジオに到着しておくと安心。人気スタジオは場所取りもあるので早め行動が吉◎
✅ スタジオのアプリやインスタをチェック
直前でレッスンが変更になることもあるので、スタジオのアプリやインスタのストーリーで当日の情報を確認しておきましょう。
※関連記事:「【2025年版】LAダンススタジオ予約アプリの使い方ガイド」
※ミレニアム:ミレニアム公式インスタ(@mdcdance)
第4章|【この違いを楽しもう】“自由”な時間がくれる学び
「時間通りに始まらない」のは一見ネガティブに思えるかもしれませんが、実は多くの留学生がこの“自由さ”に救われたと語っています。
- 自分で準備・ウォームアップする習慣が身につく
- 生徒同士の自然な交流が生まれる
- “型にはまらないレッスン”から学べることが増える
結果的に、「レッスンの密度が高くて満足度が高い」という声も多数。時間に縛られないからこそ、先生も思いっきりエネルギーを注いでくれるのです。
第5章|【注意点】知らないと焦る!? 初心者が気をつけたい3つのこと
1. レッスン後の予定を詰め込みすぎない!
スタジオによっては15分以上延長することも…。次の予定に遅れてしまうリスクもあるため、スケジュールには余裕を持ちましょう。
2. 遅れても怒らない・騒がない
「え?まだ来ないの?」と大声を出したり、スタッフに詰め寄るのはNG。文化の違いを尊重する姿勢が大切です。
3. 自分の体調と相談しながら無理しない
延長した分、体力的にハードになることも。水分補給や休憩も忘れずに。
第6章|【リアル体験談】最初は戸惑ったけど…今ではこのスタイルが好き!
17歳の高校生:Sakuraさんは、初めてのロサンゼルス留学でミレニアムに通い始めたとき、先生が10分遅れてきたのを見て驚いたそうです。
「最初は、“え!? 本当に来るの?”って不安でした。でも、現地の子たちが誰も動揺していなくて、それを見てホッとしました。むしろ始まってからのレッスンがものすごく濃くて、90分間フルスピードで踊りました!」
「今では『その時間もLAっぽくて好き』って思えるようになりました。」
違いを受け入れた先に、新しい自分との出会いがある。そんな留学の魅力がここにあります。
第7章|【まとめ】時間を守るのも大事。でも“違い”を受け入れる心がもっと大切
ダンス留学は、スキルを磨くだけでなく、価値観を柔軟にする旅でもあります。
「先生が遅れてくるなんて信じられない…」と感じたあなたも、少しだけ視点を変えてみてください。その“ゆるさ”が、自分を縛っていたものから解放してくれるかもしれません。
時間の正確さだけでは測れない、LAならではの熱量と自由な空気を、ぜひ体感してみてください✨
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