はじめに|ダンス留学は、スタジオにいない時間も“学び”になる

ロサンゼルスにダンス留学をすると、想像以上に“踊ること”に集中する毎日が始まります。

ミレニアム、TMilly、88スタジオ、Playgroundなど、夢に描いていたスタジオでのレッスン。刺激的な振り付け、世界中のダンサーとの出会い、そして自分の限界への挑戦…。

けれど——毎日踊ってばかりでは、心も体もパンクしてしまいます。

「上手な休み方」こそ、LAで伸びるダンサーが実践している習慣の一つ。

この記事では、実際にダンス留学中の日本人女子ダンサーたちが体験した、スタジオ以外でのおすすめの過ごし方&リフレッシュ法10選をお届けします。

日々のレッスンの合間に、LAの街で“自分を整える”ヒントが詰まっています。


1. メルローズ通りで「映えて癒される」カフェ巡り

ロサンゼルスのダンサーが休日に必ずと言っていいほど訪れるのがメルローズ通り

ここには、感度の高いカフェやスイーツショップ、ストリートアート、古着ショップが立ち並び、“LAっぽさ”を丸ごと味わえるエリアとして人気です。

☕ おすすめカフェ

  • Alfred Coffee(@alfred)
     インスタでも有名な「But first, coffee.」の文字壁があるカフェ。抹茶ラテも人気!
     👉公式サイト
  • Urth Caffé
     オーガニック志向のベーカリー&カフェ。体に優しい朝食でリセット。

🎤 体験談(高校3年生・女子)
「LAに来て初めて、こんなに“自分を可愛がる時間”が大切なんだって思いました。朝Alfredで一息つくと、その日1日がうまくいく気がします!」


2. グリフィスパークで自然のエネルギーをチャージ

週に何度もスタジオで汗を流していると、コンクリートジャングルから“自然”が恋しくなる瞬間があります。

そんな時、現地のダンサーたちが向かうのがグリフィスパーク

🌳 楽しみ方の例

  • お気に入りのスムージーを持って、芝生でピクニック
  • 天文台までハイキングして、LAの絶景を堪能
  • 日陰でストレッチしながらメンタルを整える

🎤 体験談(大学生・女性)
「振りが全然入らない日も、ここに来ると“ああ、まあいっか”って思える。スタジオとは全く違う空気感がある場所です。」


3. ファーマーズマーケットで“暮らす目線”を楽しむ

日曜の朝、ローカルの人たちが集まるのがハリウッドにあるファーマーズマーケット。日本のスーパーでは手に入らないフルーツやベーカリー、オーガニック商品が所狭しと並んでいます。

🍎 ポイント

  • 試食OK!英語でコミュニケーション練習にも
  • 留学生の間ではアボカドサンドとコールドプレスジュースが定番
  • お土産にもなる石鹸や雑貨も充実

🔗 詳しくはこちら👉:Hollywood Farmers Market

🔗 関連記事:
ロサンゼルス生活費まとめ|食費・交通費のリアル


4. リトルトーキョーで“ちょっとだけ日本”に戻る

海外生活が長くなると、「白米が食べたい…」「日本語で話したい…」という気持ちになるもの。

そんな時はリトルトーキョーへ。

🍱 おすすめスポット

  • マルカイ(日本食品スーパー)
  • 大黒屋(本格とんこつラーメン)
  • 紀伊國屋書店

🎤 体験談(高2女子)
「LAに来て3週間。お味噌汁と白ごはんに泣きました(笑)。でも、その一杯で元気が出て、また頑張れたんです。」


5. サンタモニカで「踊らない時間」の大切さを知る

スタジオからバスやUberで行けるサンタモニカビーチ。白い砂浜と夕焼けの絶景は、どんな疲れも忘れさせてくれます。

  • サンセットを見ながら日記を書く
  • 友達とストレッチ&深呼吸タイム
  • イヤホンで音楽を流しながら、何も考えない時間を過ごす

🔗 外部リンク:Santa Monica Pier


6. Koreatownでスパ&サウナに癒される

ダンサーの体は“資本”です。筋肉疲労や精神的なプレッシャーを抱えたままだと、ケガや燃え尽きの原因にも。

現地で支持されているのが、韓国式スパ施設

♨ おすすめスパ

  • Wi Spa:24時間営業、日本語も一部対応可
  • The Raven Spa:リトリート気分でアロマ&マッサージも◎

🎤 体験談(大学1年・女性)
「ダンス留学って、意外と“リラックスする力”も求められる。Wi Spaのスチームサウナでリセットした次の日、動きが軽くなった!」


7. シルバーレイクでビンテージ古着ハンティング

表現力重視のLAダンサーたちは、レッスン着にも“自分らしさ”を求めます。シルバーレイクは、そんな個性派女子に大人気のエリア。

  • カーゴパンツ、ジャージ、ユニセックスアイテムが豊富
  • おしゃれなカフェ併設の古着店も多数
  • 1点モノが多いので、掘り出し物感が楽しい!

8. 映画で“感性”を育てるドライブインシアター体験

LAの夜は、Midnight Movie LAや屋上上映イベントで英語映画を楽しむのもおすすめ。

🔗 外部リンク:Rooftop Cinema Club

映画はリスニング練習だけでなく、「間の使い方」「感情表現のヒント」など、ダンスにもつながる学びがたくさん。


9. あえて“踊らない日”をつくる意味

ロサンゼルスで成長しているダンサーに共通しているのは、「休む勇気がある」こと。

“あえてレッスンを入れない日”に、何をするかでその人のパフォーマンスが変わる。

  • 一人で街を歩く
  • 友達とダンス以外の会話をする
  • 日記を書いて自分と向き合う

🔗 関連記事:LAダンス留学で失敗しないためのスタジオ選び7つのコツ


10. 異ジャンルのクラスで“リフレッシュ”と“発見”

リフレッシュ=休むだけではありません。いつもと違うジャンルに挑戦することで、身体と心に新しい刺激が入ります。

  • ハウス、タップ、レゲトンなどにチャレンジ
  • 普段のルーティンから離れることで感性が研ぎ澄まされる

🔗 関連記事:ジャンル別おすすめレッスン10選


まとめ|LAの街は“学びの宝庫”。踊らない時間にも意味がある。

ロサンゼルスでのダンス留学は、レッスンの時間だけで構成されているわけではありません。

むしろ、スタジオの外で何を見て、何を感じて、どう自分をリセットするか——その積み重ねが「表現力」や「芯の強さ」につながっていきます。


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