「行きたいけど、何から始めればいいか分からない」あなたへ

ロサンゼルスでダンスを学びたい。
でも、情報が多すぎて、何から調べていいのか分からない…。

そんな気持ちを抱えているダンサーさんは、本当にたくさんいます。

「レベルについていけるかな…」
「英語できないけど大丈夫?」
「治安は?安全に過ごせるの?」
「費用ってどれくらい?」

最初は誰でも不安でいっぱいです。
でも大丈夫。
実際に多くのダンサーさんが LA で学び、自信と成長を手に入れています。

ロサンゼルスダンス留学の全体像・流れ・不安の答え・よくある質問
初めての方にも分かりやすいようにまとめました。

あなたの「行ってみたい」を、
確信に変える一歩になりますように✨


1. ロサンゼルスでのダンス留学ってどんなことをするの?

ロサンゼルスは、世界中のダンサーが集まる “ダンスの中心地”。
全米でもトップレベルのレッスンが、毎日数十本以上開催されています。

具体的にできることは…

  • 世界的ダンサーから直接レッスンが受けられる
  • 有名アーティストのバックダンサー/振付師と同じ環境で学べる
  • 毎日好きなだけレッスンを選べる(チケット制)
  • インスピレーションを受け、表現力が圧倒的に伸びる
  • 海外ダンサーとの交流やコラボ動画撮影の機会も
  • ダンス文化そのものを肌で感じられる

日本とはまったく違う環境で、
「ダンスが人生の中心にある数週間・数ヶ月」を過ごせるのが LA の最大の魅力です。

🔥 留学生のリアル体験談(20歳・ジャズファンク)

「レッスン1本1本の熱量がすごくて、毎回“本気でぶつかる感じ”に圧倒されました。
最初はその空気にのまれたけど、1週間後には自分の意識が変わって、
“できる・できないじゃなくて、楽しむ!” に自然と切り替わりました。」


2. 申し込み〜出発までの流れ(ざっくり)

初めての方は、まず「全体の流れ」を知るだけで安心できます。

① 無料相談・質問(LINE・メール)

② 日程・滞在先などを決める(寮/ホームステイ)

③ お申し込み

④ 航空券・保険の準備

⑤ スタジオの予約

⑥ 出発前オリエンテーション(LINEでサポート)

⑦ 日本出発 → ロサンゼルス到着

⑧ 現地スタッフが空港でお出迎え

⑨ いよいよダンス留学スタート!

特に難しい手続きはありません。
学生さんでも社会人でも、初海外でも問題なく進められます。


3. どんなダンススタジオでレッスンを受けられるの?

ロサンゼルスには、世界的に有名なスタジオが多数あります。
日本人留学生にも人気なのはこの5つ。

  • ミレニアムダンスコンプレックス(Millennium)
  • プレイグラウンド LA(Playground LA)
  • ティミリーTV(TMilly TV)
  • ムーブメントライフスタイル(Movement Lifestyle)
  • Studio 88

これらのスタジオでは、
毎日40本以上のレッスンが行われています。

  • ヒップホップ
  • ジャズファンク
  • ヒール
  • コレオ(振付)
  • ハウス
  • コンテンポラリー
    など、ジャンルも豊富。

好きな先生を選んで、好きな時間に受けられる「チケット制」 が一般的です。

👉 詳しくはこちら:
「ロサンゼルスの人気ダンススタジオまとめ」


4. 期間はどれくらいがベスト?(1週間〜半年まで)

あなたのダンス経験や目的によって、適切な期間は変わります。

▶ 1週間〜10日

「初めての留学」や「長期の前のトライアル」に最適。
レッスンの雰囲気を知りたい人向け。

▶ 1ヶ月

最も人気。
レベルアップ/メンタル変化/海外慣れの3つが実感しやすい。

▶ 3ヶ月〜6ヶ月

本気でスキルアップしたいダンサー向け。
動画作品に出るチャンスが増えることも。

迷ったら1ヶ月をおすすめします。
多くの留学生が「1週間じゃ足りなかった!」と口をそろえます。


5. 英語力・ダンス歴はどれくらい必要?

これは本当に多い質問です。

結論:

英語・ダンス歴は“できなくても大丈夫”

必要なのは「やってみる度胸」だけ。

レッスン中の指示はジェスチャーやデモンストレーションが多いので、
語学力がなくても問題なく受けられます。

ただし、困る場面もあります。

  • 受付説明が聞き取れない
  • レッスン後にダンサー同士で話す時
  • スタジオのルールが理解できないとき

そこでこの記事で後編にて、
「よく使う英語フレーズ一覧」
「英語不安を解消するコツ」
も紹介します。

👉 さらに詳しく知りたい方はこちら
「英語ができなくてもダンス留学はできる?不安の対処法」

6. 女子ダンサーが気になる「治安」と安全対策はどう?

ロサンゼルスの治安については、
「なんとなく怖い…」「ニュースが不安…」
という声を本当に多くいただきます。

結論を先に言うと…

正しい知識とルールを守れば、安全に過ごせます。

実際に毎シーズン多くの日本人ダンサーがLAでレッスンを受けていて
トラブルに巻き込まれるケースはほぼありません。

では、なぜ怖く感じるのか?
その理由は 「日本との安全基準の違い」 にあります。


■ ① 日本とLAでは「安全の感覚」が違う

  • 日本:夜遅くの徒歩移動も問題ない
  • LA:夜は極力歩かない、人気のない場所に行かない

これだけでも大きく違います。

でも逆に言えば、
“日本と同じ行動をしなければ安全に過ごせる”
ということです。


■ ② 留学生が実践すべき3つの基本ルール

① 夜の徒歩移動はしない

どんなに近くても、夕方以降はUberまたは同行者と移動する。

② 知らないエリアに一人で行かない

スタジオ周辺・寮周辺の“安全ゾーン”だけでOK。

③ スマホを手に持って歩かない(ひったくり防止)

バッグやポケットにしまうのが基本。

この3つだけで、
安全度はぐっと上がります。


③ ダンススタジオ周辺は「安全に整備されたエリア」が多い

ミレニアム、プレイグラウンド、TMilly、88スタジオなど
日本人留学生が通う範囲は

  • 明るい
  • 人通りが多い
  • スタジオ利用者が多い
  • パトロールが頻繁

という比較的安全な場所にあります。

さらに、
学生寮から徒歩8〜10分圏内にスタジオがある場合が多く、アクセスも良好。

👉 治安についてさらに知りたい方はこちら
ロサンゼルスで絶対に近づいてはいけない場所【保存版】


女子留学生のリアル体験談(Kyokaさん/ 21歳)

「正直、来る前は治安が一番心配でした。でも、スタッフさんに“行かない方がいい場所・時間”を最初に教えてもらったので、怖い思いをすることは一度もありませんでした。
夜は絶対にUberにしたので全然問題なし。
日本より“気をつける”意識が必要なんだな、と感じました。」


7. よくある質問まとめ(出発前編)

初めての留学では、たくさん疑問が出てきます。
その中でも特に多い質問をまとめました。


Q1. ひとり参加でも大丈夫?

大丈夫です!むしろ“ほぼ全員”ひとり参加です。

日本からの留学生は、
高校生・大学生・社会人の女性ひとり参加がほとんど。

スタジオでも寮でも、
自然と友達ができる環境が整っています。


Q2. 年齢制限はある?

16歳〜35歳が一番多いですが、
年齢上限はありません。

実際に社会人の女性も多数参加しています。


Q3. どんな持ち物が必要?

最低限あればいいのはこれだけ。

  • パスポート
  • スマホ(SIM or eSIM)
  • クレジットカード
  • レッスン着・スニーカー
  • 水筒
  • 最低限の現金
  • 常備薬
  • 変換プラグ
  • デオドラント

詳しい持ち物は別記事でまとめています。

👉 「ロサンゼルスダンス留学の持ち物チェックリスト」


Q4. 食事はどうなるの?

滞在先によって違います。

  • 学生寮:自炊 or 外食
  • ホームステイ:多くは1日2〜3食付き

留学生はコンビニ・サラダバー・デリなどをよく利用します。


Q5. ビザは必要?

1〜3ヶ月のダンス留学であれば、
観光ビザ(ESTA)で問題ありません。

半年以上滞在する場合は学生ビザを検討します。

👉 「ロサンゼルスダンス留学のESTA解説」

👉 「ロサンゼルスダンス留学のビザの申請方法」


Q6. インターネットは何を使う?

  • eSIM
  • 海外SIM
  • 日本のキャリアの海外プラン
  • 現地のWi-Fi

もっとも人気なのは「eSIM」。
到着してすぐネットが使えます。

👉 ダンス留学でスマホはどうする?


8. 留学生のリアル体験談

留学生の声は、
「行ってよかった」と胸を張って言える、
前向きで力強いものばかりです。


体験談①(Sayakaさん/19歳)

「最初の3日間は本当に緊張しました。先生の英語も早くてドキドキ…。
でも、隣のアメリカ人ダンサーが“Nice!”って声をかけてくれて、
そこから一気に気持ちが軽くなったんです。
ミスしても誰も笑わないし、むしろ“挑戦してる”って褒めてくれる。
この空気感、日本とは全然違います。」


体験談②(Mikaさん/24歳)

「LAでダンスをするって、最初はハードルが高く見えていたけど
実際に行ってみたら“思ってたより普通にできるじゃん!”でした(笑)
もちろん難しいレッスンもあるけど、
できない時も一緒に練習してくれる仲間ができたのが宝物です。」

9. LAダンス留学を成功させるポイント

初めてのロサンゼルスダンス留学を「行ってよかった!」にするために、
日本からできる準備やマインドセットをまとめました。


① 最初の3日間は“慣れる期間”と割り切る

LAのスタジオは、日本と比べて

  • レッスンのスピードが速い
  • 1曲の振付量が多い
  • 生徒のノリが良い
  • スキルより「魅せ方」を重視する

という文化があります。

そのため 最初の3日間はついていけなくて当たり前
そこで焦って落ち込んでしまう方が多いですが、
最初は“空気に慣れる期間”と割り切るだけで気持ちが楽になります。


② 自分の好きなジャンルからスタートする

行きたい先生のレッスンばかりを詰め込みすぎると、
いきなり難易度が高くて挫折しやすいです。

最初の数日間は

  • 初級クラス
  • リズム系のヒップホップ
  • 基礎クラス(Beg / Beg〜Int)

などの “入りやすいジャンル” から始めるのが成功のコツ。


③ 動画撮影の文化を理解しておく

LAスタジオでは、
レッスン後の動画撮影(セレクト撮影)が一般的です。

「動画に出られない=下手」ではなく、
むしろ撮影に出ない人もたくさんいます。

最初は見学でもOK。
慣れてきたら少しずつチャレンジしましょう✨

👉 LAダンススタジオでの撮影マナー


④ 思い切って“声かけ”してみる

LAのダンサーはとてもフレンドリーです。

「Nice!」
「I like your style!」
「Where are you from?」

たった一言でも話しかけると、一気に距離が縮まります。

英語が苦手でも問題なし。
笑顔とジェスチャーでほとんど伝わります。


⑤ 気持ちが落ちる日があって当たり前

慣れない環境、時差、移動疲れ、言葉のストレス…。
どんなに前向きな子でも、
滞在中に一度はメンタルが落ちます。

でもそれは あなたが本気で頑張っている証拠。

落ち込む日があっても、
次の日レッスンに行くだけでまた気持ちが戻るものです。


留学生のリアルな声(Keiさん/23歳)

「3日目に“もう帰りたい…”って思いました。
でも次の日、“今日は基礎クラスだけにしよ”と思って行ってみたら
先生がすごく褒めてくれて、気持ちが一気に戻りました。
小さな成功体験が、留学中は本当に支えになります。」


⑥ 日本からできる準備は「目的を明確にする」こと

たとえば:

  • 表現力を伸ばしたい
  • コレオの振付力をつけたい
  • 海外のダンス文化に触れたい
  • インスタ用の動画作品を作りたい

目的がハッキリしていると、
スタジオの選び方・滞在期間・受けるクラスも自然と決まります。

👉 詳しくはこちら:
「ダンス留学で失敗しないための目的整理ワーク」


10. まとめ

ロサンゼルスダンス留学は、
「行きたい!」と思った気持ちがある時点で、
あなたには必ず価値のある経験になります。

今日お伝えしたポイントは…


🔸 LAダンス留学でできること

世界レベルのレッスン・刺激・成長・仲間との出会い。

🔸 申し込み〜出発までの流れ

難しい手続きなし。高校生〜社会人女性が多数参加。

🔸 英語・レベルに自信がなくても大丈夫

必要なのは “やってみる勇気” だけ。

🔸 安全対策

ルールを守れば安全。夜の徒歩移動NGなど基礎知識が大事。

🔸 滞在期間とクラス選び

最初は優しめのクラスからスタート。1ヶ月留学が人気。


あなたの「一歩を踏み出したい」という気持ちは、
必ずあなたの未来を広げてくれます✨

もし今、

  • 自分のレベルで行っていいのかな…
  • 費用はいくら必要?
  • ホームステイと寮、どっちがいい?
  • 英語がマジで心配
  • ひとり参加でも大丈夫?

そんな不安がひとつでもあれば、
遠慮なく相談してください。

あなたと同じ年代で、
あなたと同じ不安を抱えて来たダンサーたちが、
今は自信を持って踊っています。

次はあなたの番です。


11. LINEで無料相談しませんか?💬

ロサンゼルスダンス留学について、
「どんなことでも」気軽に聞いてください。

  • 自分のレベルで行ける?
  • 日程はどれがいい?
  • 費用は?
  • どのスタジオが合ってる?
  • 英語が不安すぎる…

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