
「半年〜1年、アメリカで本気でダンスを学びたい」
そう思ったとき、多くの日本人女性ダンサーが最初に立ちはだかるのがビザ申請です。
その中でも特に不安の声が多いのが、
「残高証明書って、いくら必要なの?」
「円安の今、本当にこの金額で足りるの?」
という“お金”に関する部分。
この記事では、
・半年/1年のダンス留学に必要な残高証明書の金額目安
・I-20(入学許可証)との関係
・円安時代に注意すべきポイント
・実際に留学したダンス留学生の体験談
を、ダンス留学が初めての方にもわかりやすく解説します。
そもそもF-1ビザとは?ダンス留学で必要な理由
F-1ビザとは、アメリカで「学生」として長期滞在するためのビザです。
半年〜1年のダンス留学をする場合、多くの方が語学学校に通いながらダンスレッスンを受ける形になります。
この場合、滞在資格は「観光」ではなく「留学」となるため、
F-1ビザの取得が必要になります。
短期(90日以内)であればESTA(観光ビザ)で渡航できますが、
半年以上の本格的なダンス留学ではF-1ビザが基本です。
F-1ビザ申請で必ず必要になる「残高証明書」とは
残高証明書とは、
「留学期間中、生活費と学費を支払えるだけの資金がある」ことを証明する書類です。
アメリカ政府は、
「この学生は途中でお金に困って不法就労しないか?」
「最後まで安全に滞在できるか?」
という点をとても重視しています。
その判断材料のひとつが、残高証明書です。
本人名義だけでなく、親名義の口座でもOKなケースが多いのも特徴ですが、
いずれにしても“十分な金額”があることが重要になります。
【重要】半年・1年のダンス留学|残高証明書の金額目安
半年間のダンス留学の場合
目安:300万円以上
これは、
・語学学校の学費
・滞在費(ホームステイ・学生寮など)
・生活費
を合計した「安心ライン」の金額です。
最低限の金額ではなく、
「余裕を持って留学できる現実的な目安」として考えてください。
1年間のダンス留学の場合
目安:600万円以上
1年間となると、
学費・滞在費・生活費すべてが長期になります。
さらに、
・体調不良
・レッスン追加
・途中帰国
など予想外の出費も起こりやすくなります。
そのため、1年留学では600万円以上を残高証明書として用意する方が多いです。
円安の影響に注意|今は「余裕を持った金額設定」が重要
ここ数年で大きく変わったのが為替レートです。
以前と同じ感覚で
「これくらいあれば大丈夫だろう」
と考えるのは、正直かなり危険です。
アメリカ大使館はドル換算の感覚で見ています。
そのため、円安の今は「ギリギリの金額」ではなく、
少し余裕を持った金額設定が信頼につながります。
I-20(入学許可証)と残高証明書の関係
F-1ビザ申請で欠かせない書類が、
I-20(入学許可証)です。
I-20には、
「この学校に通う場合、年間でこれくらい費用がかかります」
という想定金額が記載されています。
残高証明書は、
このI-20に記載された金額以上
であることが原則です。
つまり、
I-20を確認せずに残高証明書を用意すると、
「金額が足りない」という事態が起こり得ます。
残高証明書はいつ・どこで・どうやって準備する?
残高証明書は、日本の銀行で発行できます。
ポイントは以下の通りです。
・英文での発行が必要
・発行から時間が経ちすぎないこと
・ビザ面接のタイミングに合わせて準備すること
早すぎても、遅すぎてもNGなので、
I-20取得後〜ビザ面接前がベストなタイミングです。
【体験談】実際にダンス留学したダンス留学生の声
Aikoさん/21歳・半年間
「正直、300万円って聞いたときは不安でした。でも、実際に生活してみると、
“あの時ちゃんと用意しておいて良かった”って何度も思いました。」
円安の影響で物価が高く、
レッスン後の食事や移動費が想像以上だったそうです。
「金額に余裕があったから、ダンスに集中できました。」
Hanaさん:23歳・1年間
「ビザ面接でお金の話をされたとき、
残高証明書があったおかげで安心して答えられました。」
もしギリギリだったら、
精神的にもかなり不安だったと思う、と話してくれました。
よくある質問(FAQ)
Q1. 残高証明書は本人名義でないとダメですか?親名義でも大丈夫でしょうか?
多くの場合、親名義の残高証明書でも問題ありません。
実際、18歳〜20代前半の日本人女性ダンサーの多くは、親名義の口座を使ってF-1ビザを申請しています。
ただし、親名義の場合は
「誰が留学費用を負担するのか」が分かるように、
サポートレター(資金援助をする旨の書面)を追加で提出するケースもあります。
事前に学校やサポート会社に確認しながら準備すると安心です。
Q2. 残高証明書に記載したお金は、留学中ずっと口座に入れておく必要がありますか?
いいえ、留学中ずっと同じ金額を口座に残しておく必要はありません。
残高証明書は、
「ビザ申請時点で、十分な資金があるかどうか」を確認するための書類です。
ビザが発給された後は、口座にお金が残っている必要もありません。
Q3. 半年のダンス留学で300万円、1年で600万円は「必ず」必要ですか?
これは最低条件ではなく「安心して通過しやすい目安」です。
実際には、
・学校の学費
・滞在方法(学生寮/ホームステイ)
・生活スタイル
によって必要金額は前後します。
ただし、円安の影響もあり、
ギリギリの金額で申請するより、少し余裕を持たせた方が安心なのは事実です。
特に初めての留学の場合は、
「足りなかったらどうしよう…」という不安が、ダンスへの集中力を奪ってしまうこともあります。
Q4. I-20(入学許可証)に書かれている金額より少ない残高証明書でも申請できますか?
原則として、おすすめできません。
F-1ビザ申請では、
I-20に記載された「想定年間費用」以上の残高があることが基本条件です。
I-20の金額より少ない場合、
・追加書類を求められる
・ビザ面接で厳しく質問される
といったリスクが高くなります。
そのため、
必ずI-20を確認してから残高証明書を準備することが重要です。
Q5. 半年でF-1ビザを申請して、現地で1年に延長することはできますか?
可能なケースもありますが、事前の計画がとても重要です。
延長する場合は、
・新しいI-20の発行
・追加の残高証明書
が必要になることがあります。
最初から
「もしかしたら延長したいかも」
と考えている場合は、
最初から余裕のある資金計画を立てておくと安心です。
Q6. ダンス留学でも本当にF-1ビザは必要なのでしょうか?
半年以上の滞在で、
語学学校に通いながらダンスレッスンを受ける場合、
F-1ビザが必要になるケースがほとんどです。
「ダンスがメインだから観光ビザでいいのでは?」
と思われがちですが、
**学校に在籍する時点で“留学扱い”**になります。
ビザの種類を間違えると、
入国拒否や強制帰国のリスクもあるため、
必ず正しいビザで渡航することが大切です。
Q7. ビザ面接では残高証明書についてどんなことを聞かれますか?
多くの場合、
・誰が留学費用を負担しているか
・なぜその学校を選んだのか
・留学後の予定
といった質問と合わせて、
**「資金面は大丈夫か」**を確認されます。
残高証明書がしっかり準備できていれば、
落ち着いて答えることができます。
失敗しないために|残高証明書でよくあるNG例
・金額がギリギリすぎる
・円安を考慮していない
・準備が直前すぎる
これらはすべて、
「不安なビザ申請」につながる原因です。
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ダンス留学専門|リビングアメリカからのメッセージ
私たちリビングアメリカは、
ロサンゼルスを中心に、半年〜1年の本格的なダンス留学を目指す
多くのダンス留学生をサポートしてきました。
ビザやお金の話は、不安になって当然です。
でも、正しい情報と準備があれば、
ダンス留学はあなたの人生を大きく変える経験になります。
あなたの「挑戦したい」という気持ちを、
リビングアメリカは全力で応援します。

