◆はじめに|ダンス留学生が抱える最大の不安は「治安」

ロサンゼルスに行きたいけど、
「治安が怖い」「危ないって聞いた」
と感じる日本人女性ダンサーは多いです。

実際、LAは日本より“危険エリアの差”が大きく、
エリアの知識があるかないかで安全度は大きく変わる街です。

でも安心してください。


▶ 結論:危険な行動さえ避ければ、問題なく生活できます。

必要なのは
“怖がること”ではなく“知っておくこと” です。

この記事では、

  • ダンサーが使うエリアの治安のリアル
  • 絶対に避けるべき行動
  • 夜レッスンの日の過ごし方
  • Uber・バス移動の注意点
  • 危険な場所の特徴
  • ホームステイ・寮の安全性
  • 留学生のリアル体験談

を徹底的に解説していきます。

読んだ後は、
「怖い」→「準備すれば大丈夫!」に変わります✨

◆1|ダンス留学生がよく使うエリア別“治安の本音”

ロサンゼルスはエリアごとに雰囲気が大きく変わります。
ただし、ダンス留学生が使うエリアは基本的に安心できる場所がほとんどなので、過度に怖がらなくて大丈夫です。

あなたのレッスンや語学学校、観光スタイルに合わせてチェックしてみてください✨


■(1)ノースハリウッド

(Millennium・TMilly TV・88 Studio)

✔ ダンススタジオが集まる“ダンサーの街”
✔ 昼〜夜20–21時くらいまでは人が多く比較的安全
✔ 寮や滞在先も多い人気エリア

ただし…

  • 夜遅くは人が減る
  • スタジオ裏道・暗い道は歩かない
  • 帰りはUber一択

👉 ダンサーに最も馴染みのあるエリアで留学生の滞在率も高く安心感あり◎


■(2)ハリウッド

(Playground LA・語学学校 Mentor Language Institute 周辺)

✔ 昼は観光客が多く明るい
✔ カフェ・スーパーなどお店が多く便利
✔ Playground LAの周辺はダンサーが集まりやすいスポット

ただし…

  • 夜は酔った人や観光客が増える
  • 裏通りは雰囲気が変わりやすい
  • スタジオ帰りはUberが基本

👉 昼は安心して歩ける/夜は必ず車移動 を意識すれば問題なし✨


■(3)バーバンク

(Movement Lifestyle 周辺)

✔ 治安が安定している“住みやすい”エリア
✔ ファミリーが多く落ち着いた雰囲気
✔ カフェ・スーパーマーケットも充実

Movement Lifestyleの周辺は
LAの中でもかなり安全寄りの地域 と言われており、
初めてのダンス留学でも安心して通えるのが魅力です。

ただし夜は油断禁物!

  • 人が少なくなる時間帯はUber移動
  • 裏道を歩かない

👉 落ち着いた街で、レッスンと生活のバランスがとりやすいエリア◎


■(4)サンタモニカ

(観光・散策に人気のエリア)

✔ 海沿いで雰囲気が明るい
✔ カフェ・レストラン・ショッピング充実
✔ 昼間は観光客も多く治安は良好

ただし…

  • 夜のビーチエリアは急に暗くなる
  • 道が広いので人が少ない場所も
  • 海沿いは風が強く、夜は雰囲気が変わる

👉 “昼間は最高に安全で快適、夜は帰宅時間に注意” というイメージ。
観光にも最適なエリアです✨


■(5)テーマパーク周辺

(ディズニーランド/ユニバーサルスタジオ)

✔ 世界的な観光スポットで人が多い
✔ パーク周辺は警備も多く治安はかなり安心
✔ ライドシェア乗り場も整備されていて安全

ただし…

  • 閉園後は人が一斉に帰るため混雑
  • 夜遅くなるほど周辺の人通りが減る
  • 帰りは必ずパーク公式の乗り場からUberを呼ぶこと

👉 テーマパークは基本的に安全度が高い場所。夜遅くなる場合は必ずUberで帰宅!

▼ 結論:

「スタジオ周辺は比較的安全だけど、夜の徒歩移動だけは絶対NG」

これだけ覚えておけば大きくリスクは下がります。

👉 参考記事:「LAのダンススタジオ紹介ページ」
👉 参考記事:「ダンス留学・学生寮ガイド」


◆2|ダンサーがやりがちな“危険行動”トップ5

危ないのは「LAだから」ではなく、
“避ければ防げる行動”を知らないこと


❌危険行動①:夜に徒歩で移動する

LAは車社会で、夜の歩行者は想定されていません。
たとえ600mの距離でもダメ。

夜は絶対にUber
(※5〜8分で来る&学生の利用率高い)

👉 参考サイト:「Uberの使い方ガイド」


❌危険行動②:AirPodsをつけて歩く

周囲の音が聞こえず、トラブルに気づけません。

街歩き中は片耳外す/音量下げる


❌危険行動③:スマホを前に出して歩く

スマホを見ながら歩くと
周囲への注意が一気に下がり
接触トラブルやひったくりのリスクが高くなります。

→ 立ち止まって確認する・建物の中で操作するのが安全◎


❌危険行動④:不審な人でも目を合わせてしまう

日本では礼儀でも、LAではNG。

視線を合わせず早歩きで離れる


❌危険行動⑤:撮影に夢中でバッグを放置

撮影に集中すると、ついバッグをその場に置きっぱなしにしてしまいます。
スタジオ内でも、荷物は必ず“自分の見える場所”に置き、こまめに確認することが安全の基本です。

常にバッグは目の届く位置に◎


◆3|安全にレッスンを楽しむための“移動術”

ここからは実践的な安全対策。
すべての留学生が実際に使っている方法です。


■(1)Uberでの移動ルール

▼ 安全のために必ずやること

  • 車のナンバーをアプリと照合
  • 運転手の顔写真を確認
  • 友達に「行き先共有」を送る
  • ドアを開けたらドライバーの名前を確認

▼ 絶対にやってはいけない

  • Uber以外の車に乗る
  • 名前を聞かれて“自分から答える”
    (正しい運転手なら「○○?」と先に言う)

■(2)バス移動の注意点

LAのバスは便利ですが、
ダンサーは 夜利用を避ける のが基本。

▼ 昼間の利用でOKな理由

  • 人が多い
  • 治安が比較的安定
  • TAPカードで簡単に乗れる

👉 参考サイト:「TAPカードの使い方ガイド」


■(3)学生寮・ホームステイの安全性

▼ 学生寮

  • スタジオ近くで安全◎
  • 夜の深夜帰宅もスタッフが待機
  • 鍵付きの女性専用フロアあり

▼ ホームステイ

  • 家族のいる環境で安心感◎
  • 夜は送迎 or Uber移動推奨

👉 参考サイト:「学生寮とホームステイ比較ページ」

◆4|ロサンゼルスで“絶対に近づいてはいけない場所”の特徴

都市名を具体的に挙げるのではなく、
留学生が「危険な場所を自分で判断できる」ように
“危険スポットの特徴”を先に押さえましょう。


■(1)人通りが極端に少ない場所

昼でも「歩いている人がほとんどいない道」は要注意。
ロサンゼルスでは、
「人がいない=治安が良くない」 のサイン。

  • 住宅街で静かすぎる
  • 商店がほとんどない
  • 通りが暗い・木で影になっている

これらは留学生の一人歩きに向きません。


■(2)路上生活者が多い通り

LAでは、エリアによって
テントが並んでいる道があります。

▼ 特徴

  • テント街
  • 荒廃した建物
  • 壁に落書きが多い
  • ゴミが散乱

こうした場所は絶対に避けてください。


■(3)夜に閉まる店が多い通り

日本のように
「夜もにぎやかで明るい」という文化ではありません。

  • 20時すぎにほぼ全ての店が閉まる
  • 街灯が少ない
  • 歩いているのが観光客だけ

→ こうした場所は Uber一択 です。


■(4)“直感的に違和感を感じる”場所

LAでは「違和感」は正解であることが多いです。

  • 音が静かすぎる
  • 建物の雰囲気が荒れている
  • 道にゴミが多い

こういう場所は即Uターンしましょう。


◆5|日本との“治安感覚の違い”を知っておくと安心

あなたが感じている「怖い…」には理由があります。
日本とアメリカの治安感覚が違いすぎるから


■(1)夜道が危険であることが“常識”

日本:
夜でも歩ける場所が多い

LA:
暗い道=基本的に歩かない


■(2)「歩いて移動する文化」がない

LAは完全な車社会。
歩いている人が少ない場所ほど危険。

だからこそ、
徒歩が短い=安全ではない ことを知っておいてください。


■(3)公共の場所の“治安差”が激しい

おしゃれなカフェの1本裏が急に暗い。
安全な住宅街の近くに危険エリアがある。

これがLAの特徴です。


■(4)トラブルを避けるための“距離感”がある

LAでは相手と目が合うと微笑む文化。
しかし「全ての人に」というわけではなく

また目を合わせることが
「話しかけてOK」というサインにもなり得ます。

👉 不審な人を避ける時は目を合わせない
これが鉄則。


◆6|もし怖い思いをしたら?すぐできる対処法

旅行者や留学生は“狙われやすいかも”と感じる瞬間があります。
そのときの対処方法を知っていれば、落ち着いて行動できます。


■(1)誰かについてこられている気がしたら

  • すぐに 明るい店内に入る(カフェ・スーパーなど)
  • スタッフに「Someone is following me.」と伝える
  • 店の中からUberを呼ぶ

こうすれば安全は確保できます。


■(2)夜に道を間違えた場合

  • 止まらず
  • 周囲を見ず
  • 建物の中や店に避難 → Uber呼ぶ

迷った時ほどスマホを外に出さないのが大切。


■(3)トラブルに巻き込まれたら

アメリカの緊急番号は 911

▼ 伝えること

  • 場所(アプリの住所コピーでOK)
  • 何が起きたか
  • 自分のケガ状況

■(4)スタジオスタッフは味方

スタジオはダンサーを守る文化が強いので、
困ったときは遠慮なく相談してください。


◆7|留学生のリアル体験談(夜の怖い思い)

🔥体験談(Keikoさん・20歳)

夜のレッスン後、他の留学生がバス移動をしていましたが、
スタッフさんに「絶対ダメ」と言われUberを使いました。
帰り道の周辺は確かに暗くて、
日本なら歩いてたかもしれないけど、
ここは別世界だと実感しました。

◆8|これだけ守れば安心!

ダンス留学生の“安全行動チェックリスト”

「怖い」という気持ちは、
“準備不足のサイン”

逆に、必要なことを全部知っていれば
安心してダンスに集中できます✨


🔒【移動編】

  • 夜は絶対に Uber 移動
  • Uberはナンバー&写真の照合をしてから乗る
  • スタジオから宿までは“扉から扉まで”安全移動
  • バスは昼間だけ利用する
  • 道に迷ったらすぐ店に入りUberを呼ぶ

🔒【街歩き編】

  • スマホは手に持って歩かない
  • AirPods は片耳 or 外す
  • 直感的に怖い場所には入らない
  • 路上生活者が多い道は避ける
  • 暗い道・建物の影になっている通りには入らない

🔒【スタジオ編】

  • 撮影に夢中でバッグを放置しない
  • 駐車場・裏道には近づかない
  • 深夜のクラスは必ずUberで行き帰り
  • 友人ができたら“お互いの帰宅確認”をする

🔒【宿泊編】

  • 滞在先はエージェントの手配が安心・安全
  • ホームステイは“信頼できる家庭”に配属される
  • 夜間の外出ルールを守る
  • 貴重品は部屋の鍵付きスーツケースへ

🔒【メンタル編】

  • 不安を隠さずスタッフに相談する
  • 変な人がいても目を合わせない
  • 「怖い」と思ったらその場にいない(即離れる)
  • 何より“自分の直感を信じる”こと

◆9|安全を守れば、LAのダンス生活は本当に楽しい

治安の話ばかりすると怖く感じるかもしれませんが、
ちゃんと気をつけて行動すれば、LAはダンサーにとって最高の街。

・刺激的なレッスン
・文化の違い
・ダンサー同士の温かい交流
・夢が近くなる瞬間

日本では得られない経験が、
LAにはたくさん詰まっています💖


◆10|留学生の“安心できた瞬間”の体験談

🔥体験談(Sachiさん・17歳)

最初はLA怖い…と思っていました。
でも寮のスタッフさんが
「帰ってきた?」「大丈夫だった?」って声をかけてくれたり、
スタジオの友達が「一緒に帰ろうよ!」と言ってくれたり、
人の温かさに安心できました。

安全対策を守って生活したら、
最後の週は「もっといたい!」と思うほど楽しかったです✨


◆11|まとめ

  • LAは“安全なエリア”と“注意が必要なエリア”の差が大きい
  • 夜の徒歩移動、AirPods、スマホ歩きは絶対NG
  • Uberを正しく使えば移動は安全
  • 危険スポットには“特徴”がある
  • 寮・ホームステイは安全性が高い
  • 不安を感じたらすぐ対処できる方法がある

そして…

正しい知識を持って行動すれば、LAは安心して楽しめる街。

安全対策を知ることは、
あなたの「不安」ではなく「行動範囲」を広げる武器になります✨


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