はじめに|LAダンス留学の憧れ「ミレニアム」とは?

ダンスを本気で学びたいと思ったとき、多くの人が一度は憧れるのがアメリカ・ロサンゼルスでのダンス留学。その中でも、ノースハリウッドにある「Millennium Dance Complex(ミレニアム)」は、世界的に有名なダンススタジオとして知られています。

ビヨンセやジャスティンビーバーといったトップアーティストのバックダンサーを数多く輩出し、世界中からプロを目指すダンサーが集まる場所。日本のダンススタジオでは味わえないレベル感や熱量があり、LAダンス留学を計画する人にとって「絶対に行きたいスタジオ」のひとつです。

この記事では、そんなミレニアムで特に人気の先生5名を紹介します。それぞれのレッスンの特徴や魅力を知ることで、実際に留学したときに「どのクラスを受けよう?」という不安も少し解消されるはずです。さらに、実際の留学生の体験談も交えて、リアルな雰囲気をお伝えします。


第1章:LAダンス留学の魅力

世界の最先端トレンドを体感できる

ロサンゼルスは、世界中のダンスシーンをリードする都市。特にヒップホップやジャズファンクは常に新しいスタイルが生まれ、SNSを通じて瞬く間に世界へ広がります。

LAに滞在しながら学ぶことで、日本にいては得られないスピード感で最新のダンスを吸収できるのです。

世界中から集まる仲間と出会える

LAのダンススタジオには、ヨーロッパやアジア、南米からも数多くのダンサーが訪れます。

クラスを受けるだけでなく、レッスン後に一緒に動画を撮影したり、インスタを交換して世界中に友達ができるのも大きな魅力。

留学費用の目安

「ダンス留学 お金」と検索する方も多いように、やはり費用は気になるポイント。ミレニアムのレッスン料は1クラス20〜30ドル程度。

1週間で複数のクラスを受けると数百ドルかかりますが、日本では味わえない経験ができると思えば価値は十分です。航空券や滞在費を含めた「ダンス留学の費用まとめ」はこちらの記事で詳しく解説しています。

👉 ダンス留学の費用まとめ


第2章:ミレニアムってどんなスタジオ?

世界的に有名な老舗スタジオ

「Millennium Dance Complex」は、20年以上にわたり世界のダンスシーンをけん引してきた存在です。数々の有名アーティストのバックダンサーや振付師がここから羽ばたいています。

スタジオの雰囲気

スタジオの壁は赤く塗られ、熱気あふれる空間。観客席はなく、全員が鏡に向かって自分と向き合います。クラス終盤には動画撮影の時間が設けられることが多く、インスタやYouTubeで見たことのある「ミレニアム動画」はここで生まれています。

レッスンの受け方

公式サイトからオンライン予約が可能。人気講師のクラスはすぐに埋まってしまうので、早めの予約がおすすめです(👉ミレニアム公式サイト)。

第3章:人気の先生


1:Alexander Chung(アレクサンダー・チャン)|ヒップホップ

Alexander Chungは、TikTokやYouTubeで大人気の振付師。彼のクラスは、音楽のグルーヴを体で表現することに重きを置いています。振り付けはキャッチーで覚えやすく、初めての留学生でも楽しめるのが魅力。


「音楽に乗って踊る楽しさ」を教えてくれる先生で、クラスの雰囲気は常にポジティブ。SNS映えする振り付けが多いので、インスタにアップすれば一気にフォロワーが増えることも。


2:Karon Lynn(カロン・リン)|ジャズファンク

ジャズファンクの代表的な振付師であるKaron Lynnは、しなやかさと力強さを融合させた振付が特徴。彼のクラスはまるでショーケースのように華やかで、日本人女性ダンサーからも絶大な人気を誇ります。


最初は難しく感じても、Karonの明るい人柄に引っ張られて、気づけば全力で踊っている自分に驚くはず。


3:Mary Mason(メアリー・メイソン)|ジャズファンク

女性らしいラインを強調した振付で人気のMary Mason。初級〜中級レベルのクラスが多く、ジャズファンク初心者でも挑戦しやすいのが魅力です。


特に表現力を重視するため、ダンス技術だけでなく「どう見せるか」を意識することを学べます。撮影タイムでは「自分史上最高に映える瞬間」を残せると評判です。


4:Hamilton Evans(ハミルトン・エヴァンス)|ジャズファンク

LAを代表する人気講師の一人。セクシーで大胆な振付が特徴で、世界中のダンサーが彼のクラスを目指して集まります。


Hamiltonのレッスンは挑戦的ですが、その分得られるものも大きいです。レッスン後の動画はSNSで何万回も再生されることがあり、彼のクラスを受けること自体がステータスにもなります。


5:Iván Marić(イヴァン・マリッチ)|ヒップホップ

新進気鋭の振付師Iván Marićは、リズム感と体幹を活かしたスタイルで注目を集めています。動きはパワフルで難易度も高めですが、挑戦したい留学生にはぴったり。


「先生の振付を踊り切った瞬間の達成感がすごい!」と評判で、自分の殻を破りたい人におすすめです。


第4章:ミレニアムでレッスンを受ける際の注意点

  • 予約必須:人気講師はすぐに満席。早めにスケジュールを確認しましょう。
  • 撮影ルール:クラス終盤に先生が許可した場合のみ撮影可能。無断撮影はNGです。
  • 英語が不安でも大丈夫:振り付けは見て学べるので、語学力よりも集中力が大切。
  • 時間厳守:LAでは「先生が遅れてくる文化」もありますが、自分は必ず時間通りに到着しましょう。

第5章:留学生のリアル体験談

Shizukuさん(17歳)

「初めてHamilton Evansのクラスを受けたとき、スタジオに入った瞬間から空気が違って、緊張で心臓がバクバクでした。鏡に映るダンサーたちはみんなレベルが高くて、“本当に私なんかがここで踊っていいのかな”って思ったんです。振り付けはスピードも速いし、セクシーで自分の得意分野じゃなくて、最初のうちは何度も振りを間違えて泣きそうでした。
でも、何とか最後までついていったときにHamiltonが私の方を見て『Good job!』って声をかけてくれたんです。その瞬間、“挑戦してよかった”って心から思いました。今ではこの経験が自信になって、日本でも堂々とステージに立てるようになりました。」

Kyokaさん(20歳)

「私はAlexander Chungのヒップホップクラスを受けました。最初は不安でいっぱいだったけど、隣にいたフランス人の子と目が合って、自然と振りを確認し合ったんです。英語は得意じゃなかったけど、『Good?』『Yes!』みたいな簡単な言葉とジェスチャーで気持ちが伝わりました。
レッスン後に一緒に動画を撮って、その場でインスタを交換。今ではその子と毎日のようにDMでやり取りして、お互いのダンス動画を送り合っています。LAに行かなかったら、こんな国境を越えた友情は絶対に生まれなかったと思います。」

Honokaさん(25歳)

「私は日本で働きながらダンスを続けてきましたが、ずっと夢だったLAでの短期留学を実現しました。受けたのはMary Masonのジャズファンククラスです。振り自体は難しくなかったけれど、Maryは“指先の角度”“目線の方向”まで細かく指導してくれて、『ただ踊るだけじゃ足りない。見ている人に感情を伝えて』と言われたとき、本当に衝撃を受けました。
日本に戻って舞台に立ったとき、観客から“表現が豊かになったね”って言われて、あのクラスでの学びが確実に自分を成長させたんだと実感しました。LAでの経験は、間違いなく私のダンス人生を変えてくれました。」


第6章:まとめと次のステップ

ミレニアムは、ただダンスを学ぶ場所ではなく、自分を表現し、世界とつながる場です。人気講師のレッスンを受ければ、自分のダンススタイルに新しい発見があるはず。
「ダンス留学 お金」の不安や「レッスンについていけるかな」という心配がある方も大丈夫。正しい準備とサポートがあれば、必ず実りある留学になります。

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