
「やっぱりロサンゼルスは危ないの?」という質問に、本気で答えます
ロサンゼルスにダンス留学を考えているあなたへ。
SNSで見るLAのダンスシーンは夢のようにキラキラしていて、憧れのスタジオやインフルエンサーたちの投稿に心が踊るはず。でも、ロサンゼルスという街は、その魅力と同時に「絶対に近づいてはいけない場所」もあるという現実があります。
この記事では、ロサンゼルスに住む現地スタッフが、ダンス留学生が絶対に避けるべき危険エリアを、実際の体験談も交えて詳しくご紹介します。
「知っておくこと」は「自分を守ること」。
夢を叶えるためにも、安全対策は最初の一歩です。
第1章|ロサンゼルスの“治安”を正しく知る
ロサンゼルスはアメリカ西海岸最大の都市で、観光地・ビーチ・ハリウッドなどの華やかな側面がある一方で、全米でもトップクラスの犯罪都市という一面もあります。特に「エリアごとの差」が非常に大きいのが特徴です。
夜でもジョギングできる安全なエリアがある一方で、日中でも一人で歩いてはいけない場所もある。
【よくある犯罪の種類】
- 強盗・車上荒らし
- 薬物取引
- ギャング抗争
- ホームレスによる暴力・盗難
- 性的被害(特に夜間)
実際にLAPD(ロサンゼルス警察)もエリアごとの犯罪マップを公開しており、危険度の高さはデータでも裏付けられています。
🔗【外部リンク】LAPD Crime Mapping
第2章|ダンス留学生が近づいてはいけない危険エリアTOP5
① South Central(サウス・セントラル)
ロサンゼルスで最も有名な危険エリアのひとつ。ギャング抗争の歴史があり、現在も暴力事件が多発。観光客がうっかり入ることはほぼないですが、「家賃が安いから」とAirbnbで予約してしまう人が稀にいます。夜間は特に危険。
② Skid Row(スキッド・ロウ)
ダウンタウンの一角に位置するエリア。ホームレス人口が非常に多く、薬物中毒者、精神疾患のある人が日中から路上に溢れています。ここを通るだけで精神的に圧倒される人も多く、初心者の留学生が絶対に行ってはいけないエリアです。
③ Compton(コンプトン)
音楽の影響で「ヒップホップの聖地」という印象を持たれがちですが、実際は銃犯罪が頻発するエリア。地元民でさえ日没後は出歩かないほど。公共交通機関で間違って降りると取り返しのつかないことに。
④ Inglewood(イングルウッド)
空港(LAX)に比較的近いため、知らずにホテルを取ってしまう人もいますが要注意。昼と夜で治安の印象が激変し、夜間はギャングの集まりや事件も多い。
⑤ MacArthur Park(マッカーサーパーク周辺)
観光地ではないが、地下鉄の駅に近く、油断してしまいがちなエリア。日中でもスリや不審者の多発が報告されており、1人歩きは非常に危険です。
第3章|実際の留学生の“怖かった”体験談
🧍♂️体験談:安さに釣られてコンプトンの宿に泊まった(社会人・男性)
「ネットで見つけた格安宿がコンプトンにあるって知らずに予約。着いてすぐ周囲の様子に違和感を感じました。夜、近くで銃声がして…そのまま一晩中寝られなかった。次の日すぐにキャンセルして、空港近くのホテルに移動しました。」
第4章|危険なエリアに“間違って”行かないための5つの工夫
- 宿泊先は「住所」をGoogle Mapで必ずチェック
→ スタジオから離れていても、治安が良い場所を選ぶことが大切。 - 現地の人に聞くのが一番確実
→ 滞在先のホスト、現地スタッフ、語学学校の先生などに「このエリアどう?」と尋ねよう。 - 夜の移動は絶対にUberか信頼できる人と一緒に
→ ロサンゼルスのバスは夜間、運行が不安定で犯罪に巻き込まれるリスクも。 - 「安さ」だけで宿泊場所を選ばない
→ 安さには理由がある。観光地から離れた危険エリアの可能性も。 - 現地に着いたら、“行かないエリアリスト”を作る
→ スタジオや語学学校の周辺の危険エリアも事前に共有しておくのが◎
第5章|治安が良く、安心して滞在できるエリア例
- ノースハリウッド(North Hollywood):ミレニアムやプレイグラウンドに近く、ダンス留学生も多い
- バーバンク(Burbank):住宅街で落ち着いた雰囲気。夜も比較的安心
- サンタモニカ(Santa Monica):海辺の人気観光地。安全で女性の一人歩きも可能
- パサデナ(Pasadena):文化施設も多く、住環境の良さに定評あり
第6章|親御さんへ:お子様の安全を守る「知識」というプレゼント
日本にいる保護者の方にとって、一番の心配は「現地で安全に過ごせるかどうか」だと思います。
当社では、以下のような安全サポートを行なっています。
- 空港送迎サービス
- 滞在先の事前チェック(治安・交通・通学ルート含む)
- 現地スタッフによる緊急対応
- 初日のスタジオ同行サポート
これらのサポートにより、本人も親御さんも安心して留学生活をスタートすることができます。
「危ない場所に近づかない」「わからないことは現地スタッフに相談する」という意識だけで、安全度は大きく変わります。
【まとめ】安全を守るのは「情報」と「行動力」
ロサンゼルスはダンサーにとって夢の場所。
だからこそ、その夢を守るために「危ない場所」を知ることがとても大切です。
情報を知っていれば、避けることができます。
避けることができれば、安心してレッスンに集中できます。
安心して踊れる環境が、あなたの可能性を広げてくれるのです。
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